ふみちゃこ部屋



座敷童子さん

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 昨年の九月、座敷童子で知られる宿(一昨年焼失)の敷地内にある、亀麿神社を撮りました。
隣は、お稲荷さまです。

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 写真の亀麿神社鳥居の上ををアップにしてみました。 
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# by chaiyachaiya | 2011-09-06 21:40 | 座敷童子さん | Trackback | Comments(0)

鯉のぼりが怖いのであります

 平面の日本画でも、青森ねぶたの立体でも、龍の鱗は平気なのだけれど、鯉のそれは、怖くて、長くは正視していられない。
 西洋のドラゴンと違い、東洋の龍は、胴体が蛇のように細長いから、なんだか大丈夫なのか、龍と鯉では、鱗の描き方が、違っているからなのか。
 どう違っているのか、ネットでいくらでも調べられるのだけれど、そうしたら、鯉のぼりの画像を見る、という未曾有の恐怖が待っているから、わたしには、出来っこない。
 
 KOOL JAPAN という番組を、なにげなく見ていた時だ。
 鴻上さんやリサ・ステッグマイヤーさんの後ろのパネルのひとつに、初めはごく微かな違和感を覚えただけだったけれど。
 瞬間、わたしの意識のしたでは、覚えのあるこれまでの恐怖の記憶が、立ち上がっては、答えを探っていたのだろう。やがて一気に、鮮明な恐怖のかたちをとった。両耳の後ろあたりがキリッと凍りついた。
 なんと黒い真鯉につかまる、真っ赤な顔と手脚の金太郎が、スタジオほぼ中央のパネルに使われていたのだ。わかり易い、日本的な風物として。
 あの金太郎の赤い顔。その顔のあり得ない向きも、わたしには余計いけない感じがする。
 怖い。

 鯉幟、という漢字を目にしただけで、もう、始まってしまう。
 ひらがなこいのぼりでも、わたしには充分。
 鯉のぼり、だと、髭のある鯉の固い頭部と、水に揺れてたゆたう胴体のような。
 鯉幟、では、日本的な色鮮やかさの、濃い山吹色のつよい大漁旗、壇ノ浦の源氏の白、平氏の赤、それぞれ海風にはためく幟旗、まで含めた。

                             ・・・続く・・・

 

 

 

 

 

 

 
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# by chaiyachaiya | 2011-09-05 22:53 | 鯉のぼり | Trackback | Comments(0)

ふみちゃこ家の猫の歴史

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アビシニアンが来た。現リビアのアビシニア地方原産らしい。名前をカダフイー大佐にしようかと考えあぐんだ末、ああ、止めておいて良かった。アビくん、という変哲もない名前になった。


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ロシアンブルーを加えた。ピョートルか、プーチンか、いっそのことラスプーチン、も考えたが、またしても、ルー、という、変哲もない名前になった。


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ふたりは、仲良し、になった。アビ兄とルー弟は、しみじみ外を眺めていた。


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しかし、ある日、平和な日々は、唐突に終焉を迎えることになった。
ルーの瞳は、ストレスで開かなくなり、リビングに入れず、ニンゲン家族のベッドから降りないまま。
多分ロシア語で、「ニエット、ニエット」と、ある者の存在を否定しているのだろう。
そのある者が近づくと、「しゃ~っ、しゃ~っ」。猫般若と化している。


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ルーの「ニエット」の素。チンチラペルシャは、アフガニスタン原産らしい。
名前は、元ミスインドで、ヒロイン女優のジュヒ・チャウラから。
新しい環境で、不安げな表情。


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様々なプロセスを経て、3匹は、国境と品種の壁を越え、固まって夢の世界へ行く仲に。


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カメラ目線ジュヒです。

ゴット セイブ ザ キャッツ
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# by chaiyachaiya | 2011-09-04 16:30 | | Trackback | Comments(0)

あのコーヒーショップに向かうためには

 唐突ですが、去年の冬の日のお話しです。 
 
 冬のある午後、そうだ、あのコーヒーショップで、コーヒーを飲もうと、わたしは決意する。
 わたし、ではなく、誰かの娘だったり、奥さんだったり、お母さんである女の人、あるいは誰かの思い人の男の人が煎れたコーヒーを飲んで、冬の午後のひとときを過ごしたいのだ。
 飲み終えた後、カフェラテの泡が、白いカップの内側にクリーム色の泡の地層を描いている様が浮かぶと、鼻先は、そこにはないミルクとコーヒーのにおいを感知する。ああ、あのコーヒーショップに行かねば。
 
 コーヒーで冴えた頭で、須賀敦子の「トリエステの坂道」を読み返し、訪ねたことのない異国の町の、坂道の石畳にうつる自分の影などを思いうかべれたならば、さぞや気持ちが良いだろう。
 しかし、午後の酷い眠気にとらえられて、あのコーヒーショップへ車を運転していく自信がない。
 だからまず、車のハンドルを握る前に、スーパーで買った、お買い得パックのドリップコーヒーを煎れ、カフェインによる覚醒を待つことにしようか。
 
 そうして目覚めを待つうちに、真冬の陽光でとけた路面を覆う雪が、今度は夕刻の冷気で、ジリジリ半透明に固まってくる。もうすぐ氷と化して、ツルツルの路面になるのだ。だから、とても、危ない。
 加え、お得パックのドリップコーヒーで目覚めたわたしが、氷の上を緊張のまま運転し、目的のあのコーヒーショップで、さらにコーヒーを取り込むと、2杯分のカフェイン効果で、夜不眠となったり、頭痛に苛まれる可能性も出てくる。
 
冬の晴れた日に、あのコーヒーショップでコーヒーを飲む、というのは、たやすいことじゃない。
 難儀なことだ。
 それなりの、覚悟と実行力が必要だ。
 などと、考えているうちに、わたしの部屋の窓から見える空では、冬の重力の子供たちが、無言で、いっせいに、墨色のボイルカーテンをひき降ろす作業を始めている。
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# by chaiyachaiya | 2011-09-03 22:56 | 難儀なこと | Trackback | Comments(0)


猫と日常と非日常
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