ふみちゃこ部屋



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猫と暮らせば。

猫三匹、猫三匹分の温かさ。

ああ。どの猫も、「かあしゃん擬きよ、この俺が、僕が、私が、一番可愛いよね」と、全身で訴える。
ごく稀にではあるが、さて出掛けねばの三分前、一斉に、毛玉をリバースなさる。(お吐きになる)

気に入った御飯じゃないと、じぃっと、恨めしげに、私を見上げる。(主に、ジュヒー)
いきおい、ニャンゲル係数が、高くなる。
飼い主ネコ母さん擬きの私も、時々体調が悪かったりする。

すると、こんなデビルサイドな夢想をしてしまうのだ。

「うわ〜っ、いいんですかあ、私ぃ、こんなふうにツチノコみたいに肥えて、お腹の毛が剥けちゃって、んで、それなのに、気質的には野性味を残してる、結構年寄りのアビシニアン、しかも、品種としては御法度の、尻尾に縞模様入っていたり、頭部に不毛地帯があって、絶対キャットショーには出られないタイプのアビシニアン飼うの、夢だったんですよぉ」

「え~っ、ホントですかぁ、私ね、削り節リクエストにいつでも応じなかったり、同居する他の猫の名前呼んだだけで、ムッとしてお部屋から出て行ったりシャ〜シャ〜しちゃう、大人になっても後脚の爪出っ放しで、おまけに尻尾に縞ありで、勿論キャットショーには出られない、悪魔大王レヴェルに怖い
顔の、鳴き声が超偉そうなロシアンブルーと暮らすの、憧れだったんですう」

「うわ〜、ごっつう嬉しいわ〜、あたし、やっぱり後脚の爪出っ放しで、白い溶けない綿アメみたいな毛がくんまかってこんがらかって、お手洗いの後、さっぱりしたぁ〜っ、て、お部屋中を爆走する、顔がみしゃっと、潰れていず、普通に可愛いから、チンチラペルシャとしては邪道で、キャットショーには縁のない、皮膚炎持ちのこんな子と暮らしたいって、幼い頃から思ってたんですよ」

てなことを仰ってくださる方は現れぬものか、と書きかけて、というか、もう書いてしまったけれど、書いたら、わかった。

私は、ずっと、この、愛しい猫らと、暮らすのだ。
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by chaiyachaiya | 2015-06-22 22:15 | ねこの寝言 | Trackback | Comments(2)

吉野ピンクルちゃんと座敷童子ちゃんとダイヤ柄の夜。

タイトルが、“ちゃん×ちゃん” になってしまいました。
でも、何方も、“ちゃん” を外したくないほど、とっても愛おしいので、仕方ありません。
あ、ダイヤ柄は、まだ気に留めないでくださいませ。

今年の四月のとある日、家人くんと私は、久し振りに、岩手県は二戸市 金田一温泉郷にあります、再建中緑風荘敷地内の、亀麿神社を詣でることが出来ました。
隣のお稲荷様、亀麿様、道路を渡って坂を登り、熊注意の衝立に「怖いよお、嫌だよう」と、山路を道すがらに喚きながら、薬師様にも辿り着き、最後は近くの山の神様、龍神様、庚申様、にもお水をさし上げ、多分偶然なのでしょうが、祈りあげる度に、其々の神様の性質をあらわしている如くな風に、頭頂部や頰を、優しくなぶられ、今回もまた目茶苦茶浄化されちまったぜベイベー感に満たされながら、家路を急いだのであります。(一刻も早く、ビールなり、発泡酒なり、チューハイなりを、飲まな、の心、此処にあり)

そして、帰宅した私は、風除室の郵便受けに、小包が届いているのを見ました。
丁寧に描かれた宛先・・・このきれいな書跡は・・・。
あああっ。奈良に住む、稀有な歌詠みの才を持つ友のもの。

包みを開ける間ずっと、雄叫びをあげ続けていた私は、文字の連なりを目にしただけで、こころが暖かくなる御手紙と贈り物を受けとった後もまだ、更にぴょんぴょん跳ね続けてしまう始末。

奈良は吉野町の、“吉野ピンクル”ちゃんの、フェルトで出来たマスコットが、同封されています。
小さな外袋には、可愛い仏様?弥勒様?が、座していたり、ゆるく駆けていたり、のイラストが描かれていました。

座敷童子ちゃんの郷を訪ね、帰ってきたら、遠く離れた友より、贈り物が届いていて、・・・私が、どんなにか幸せな気持ちで眠りについたのかは、言うまでもありますまい。

・・・そうしましたら・・・
例によって、真夜中に、ふと気がつきますと、閉じた目蓋のドームいっぱいに、凄まじいスピードで、細かい幾何学模様が、次々蠢き震え変化しているのが見えます。
夜の闇に、目を開けても、同じように、寝室の天井や壁中に、パシパシと、それは展開され続けるのです。
眠ろうとして目を閉じたところで、その“ART”は、目蓋の内側に移行するだけなので、無駄というもの。
色も形も、瞬間瞬間、様を変えていくのですが、◯や△、ハート型や星型などを組み合わせたような感じでしょうか。細かく、何十個も、です。
二十分ほども続いた、その “ART” が、なんだかこれ迄と微妙に違う図柄のようにも見えます。

あっ。
模様の間あいだに、菱形の線のような仕切りがある。そして、その連なりはダイヤ柄を成している‼︎

あのう、私が ダイヤ柄 という文字を打ったからといって、今回は、フレディ・マーキュリーのタイツネタでは、ございません。

翌朝、もしかしたら、と、吉野ピンクルちゃんの外袋の柄を、確認しました。

すると。
小さな可愛い仏様のようなイラストは、ダイヤ柄の仕切りの中に点在していました。

・・・全部私の気のせいかも知れません。更年期症状のヴァリエでしょうか。

でも、これ迄、座敷童子ちゃんて、結局すべてお見通しなんだな、と感ずることが、幾度かありまして・・・。

その夜の色と形の煌きは、
「今日は良かったね! 良かったね! 嬉しいね! こういう模様の袋に入ったプレゼント届いたねっ!」
って、座敷童子ちゃん達が、一緒に喜んでくれていた気になり、思い出しては、心弾む私なのでした。
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by chaiyachaiya | 2015-06-19 18:44 | 座敷童子さん | Trackback | Comments(0)

ノエル・ギャラガーの新譜10曲目リピートの日々。

ノエル・ギャラガーの新しいアルバム、チェイシング イエスタデイの締めの10曲目“BALLAD OF THE MIGHTY I”は、かけ流していた洋楽MTVで、初めて聞いたのですが、私は、やっぱりノエルにやられてしまいました。
曲調と歌詞(克明にはちっともわからないにせよ)、それから、前作のPVの時よか、当たり前だけど、時を経て、しょぼ渋数値が上昇しているノエルの御顔(かんばせ、と読んでくださいますか)に、私は、フレディ・マーキュリーのダイヤ柄タイツ姿を見ってしまった時以来の、強い切ない衝撃波(さしつかえなければ、‘愛’と言っていい・・・あ、何故か金井美恵子さんの、初期の稀有な作品を思い出しちゃった)を、受けてしまう始末でした。
んまあ、半世紀以上生きとる立派なおば寒(オバサン)である私のボディに、見た目滋味溢るる革ジャンの英国ミュージシャンの寄越す衝撃波は、若い頃のそれと違い、じんわり岩盤浴効果のような効果をともなっております。
私にとって、人種と言語と国境を越え、世間話をしたい男No.1な、ノエル ギャラガー様です。
ちなみに、抱かれてみたいウルトラ怪獣No.1は、初代メフィラス星人です。青い眼が、知的でセクシーでたまりません。

・・・あ・・・。
所謂話が逸れました。

で、現行に於けるニューアルバムの10曲目を聞いた時、私は、これまでのノエルの楽曲の中で、一番佳いな、この、サビの部分の、I'LL FIND YOU て、なんか、このYOU は、必ずしも一人のヒトのこと、て感じじゃないな、・・・などと思っていたら、インタビューで、ノエルが、同様の内容を話していたので、ふおっふおっふおっ、我が意を得たりぢゃ、と悦に入ってしまいました。
・・・この曲は最高作、YOUは、人生の中で、手が届きそうで届かないもの、状態、仕事だったり・・・と、ノエル。
や、英語力低くても、ノエルへの愛で、メッセージをキャッチ出来た私なのだ。
(て、そんなこと、誰だってわかるわい‼︎ と言われそうですが・・・。)

取り敢えず、大好きな10曲目リピートで、車を運転する日々となりました。
・・・なのですが・・・。

ああ。おお。どうしてなのだ。

BALLAD OF THE MIGHTY I を聴くと、わ、私、自分が、今27歳で、インド男優の、長身イケメンなのに、御顔の濃ゆさが怖さにちょい振れているがために、悪役多かった、でもファラ・カーン(女性)監督、シャールク・カーン主演の近作映画「ハッピー ニュー イヤー」で、主役シャールクの仲間を演じていた(つまり久々に悪役演じずに済んだ) ソーヌー・スードのような見た目の筋肉質な青年になった気になるのです。
そ、そして、染谷翔太くん似の同性の歳下恋人と、こんな田舎で、どうやって、どんなカタチで、愛を全うさせればいいのか、悩んでいる気がしてきて、切なくなってきます。
色黒で中高な顔つきの青年である私は、自分の深い気持ちを、どうやって染谷翔太似に伝えたらいいのか、もはや少し、照れたり困ったりして、ハンドルをきっているのです。ああ。

和製ソーヌー・スード(ソーヌーさんの御顔、すぐに思い浮かべられる方は、ああ、多くはいらっしゃいますまいな・・・)青年の職業は、宝飾店の後継。高級ブランド時計の販売、メンテナンス受付もしています。
染谷翔太さん似は、町役場の臨時職員。

この2人の愛の物語を映像化したあかつきには、エンディングに、ノエルの BALLAD OF THE MIGHTY I を、使っていただきたいものです。

・・・え・・・?

私、やっぱり、今日も、少し変かもなあ・・・。我ながらキモいよの、我。
いっそ、変がもっと高じてくれれば、楽になるのかなあ。
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by chaiyachaiya | 2015-06-18 17:39 | ねこの寝言 | Trackback | Comments(0)


猫と日常と非日常
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