数日前まで、松居一代さんが、統合失調症かも知れない、という話題が、ネットの上でも溢れた。身近な知人(?)に、同病を患う方がいることもあり、彼女のブログなど、注目していたのだった。
マツイ棒を購入することはなかったけれど、彼女のお掃除指南本は、家にある。
彼女の、困難に屈せず、上を向いて生き抜くヴァイタリティーに、圧倒されたものだった。
巻末に、気になることが記されていた。
「再婚相手は、初婚で、名前に、一、の文字がある人、が条件」
「彼はそれに当てはまったから、猛アタック」
のような事が記されていた。
私、自分の子供が、そういう条件で狙いを定められ、公表されたら、辛い気がする。
お話し面白くするために、記したのかも知れないが・・・。
昨今は、本屋さんに行けば、お家をお掃除してピカピカにしていたら、悪い気は寄ってこないし、もはや佳きコトしか起こらない、という類いの御本が、何種類も平積みになっていた。
片付けられない私は、本屋さんの、整理整頓断捨離お掃除、のようなコーナーへ行くと、呼吸が浅く、頻回になるのが常だった。
片付けられない私ですが生きていてもいいですかモードで、すごすご生きている。
・・・じゃけん、お家が綺麗でも、仰山資産があろうとも、心身の安らぎはまた、別のところにあったりするらしい。で、いいのだね、この際。
彼女は、分かり易いキャラ固め・・・ビジネスのために、自ら恐妻振りを語っていた部分もあるのかな。対する側の人間が、それを逆手に取って攻撃してきているとしたら、皮肉で、悲しい。
さて、夕御飯の食器を洗おう。